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笠谷萌恵

1994年2月3日、神奈川県生まれ。


小学校では一輪車に熱中し、クリスマスプレゼントに一輪車を頼んだほどである。しかし目覚めて枕元にあったのはヘルメットで、がっかりしつつも周りに気を遣ってカッコいいヘルメットだと喜ぶような無邪気でない少女だった。さんざん喜んだふりをしたあとに玄関に置いてある一輪車を発見しやや気まずい思いをしたのも思い出深い。


中学ではバスケ部に入部。初めて一人で行った美容院で髪型を失敗した恥ずかしさによる退部の危機もあったが、意外にもその髪を先輩に褒められて気を良くし、何とか3年間続けることができた。高校は国際と名の付く外国語に特化した学校に進学するも、合唱部に所属しアカペラの魅力に心を奪われ過ぎたためかこの頃学んだ英語やスペイン語の記憶はあまり無い。


大学入学後、気まぐれに演劇に興味を持ち演劇研究会に入会を決める。最初の出演は大学1年の夏、9月公演『カローラ組曲』であった。その後は裏方に楽しみを見出だし、主に衣裳・小道具や宣伝美術のスタッフとして演劇活動を行う。メイクにも関心を持ち、劇研の活動を通して一般的なメイクの他に、歌舞伎風メイク、色黒メイクなどを経験する。そして本公演のフライヤーでは新たに白塗りメイクに挑戦した。

 

最近はまっている食べ物は納豆。今夜の納豆が冷蔵庫にちゃんとあるかがもっぱらの心配事である。

 

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